プトラモスク(ピンクモスク)|プトラジャヤの美しい建築ガイド【④】内部ドーム天井も紹介

クアラルンプール旅行記④プトラジャヤ編、ピンクモスク(プトラモスク)のアイキャッチ画像

クアラルンプール旅行記シリーズ第4話は、「プトラジャヤ(ピンクモスク)」編です。クアラルンプール近郊の計画都市プトラジャヤに足を延ばし、SNSでも人気の美しいピンクモスク「プトラモスク」を訪れました。外観のインパクトはもちろん、内部のドーム天井の装飾美にも圧倒された、短いながらも印象深い訪問でした。

 

1. クアラルンプール近郊の計画都市、プトラジャヤへ

プトラジャヤは、マレーシアの行政機能が集まる計画都市。クアラルンプール市内から車で30〜40分ほどの距離にあり、政府庁舎や湖を中心に整然と区画された、他のエリアとは一線を画す街並みが広がっています。その中でも一番の見どころが、ピンク色が印象的な「プトラモスク」です。

 

プトラジャヤにある「プトラモスク」の外観、ピンク色のドームと回廊
ピンク色のドームが印象的な、プトラジャヤの「プトラモスク」。
遠くから見ても、近づいても、とにかく写真映えする建物でした。淡いピンクとベージュを基調にしたドームと、規則的に並ぶアーチ状の回廊が、空とのコントラストでよく映えます。湖畔に建てられているため、水面に建物が映り込む構図も楽しめるスポットです。

バトゥ洞窟とセットで訪れられるツアーもあるので、個別に移動するのが不安な方はこうしたツアーを利用するのも効率的です。

 

2. 高くそびえる尖塔(ミナレット)

モスクの脇には、高さ116mというプトラジャヤのランドマークにもなっている尖塔がそびえています。見上げると首が痛くなるほどの高さで、遠くからでもこの尖塔を目印にモスクの位置が分かるほどでした。

 

プトラモスクの高くそびえる尖塔(ミナレット)とピンクのドーム
ピンクのドームと並んで立つ、高さ116mの尖塔(ミナレット)。
中東の伝統的なモスク建築を思わせるデザインですが、随所にマレーシアらしいモチーフも織り込まれていて、単なる「模倣」ではないオリジナリティを感じさせる建築でした。

 

3. 内部のドーム天井に圧倒される

外観だけでも十分見応えがあるのですが、内部に入って見上げたドーム天井の装飾には、それ以上の衝撃を受けました。

 

プトラモスク内部、幾何学模様が施された美しいドーム天井
内部から見上げたドーム天井。幾何学模様の装飾が隅々まで施されています。
放射状に広がる幾何学模様と、ステンドグラス風の窓から差し込む光の組み合わせが本当に美しく、しばらくその場で見上げたまま動けなくなってしまいました。写真では平面的に見えてしまいますが、実際に真下に立って見上げると、立体的な奥行きと吸い込まれるような感覚があります。

モスクは現役の礼拝施設でもあるため、見学の際は肌の露出を控えた服装が必要です。うちの家族の女性陣は入口でローブを借りて中に入りましたが、羽織った瞬間から気持ちが切り替わるような、独特の神聖な雰囲気を感じたようです。実際に現地の方々が礼拝を行っている様子も見られ、観光地であると同時に今も生きた信仰の場であることが伝わってきました。

また、入場時は靴を脱いで下駄箱に預ける形になるのですが、この下駄箱がかなり広く、似たような棚がずらりと並んでいます。自分がどこに靴を入れたか忘れてしまうと地味に困るので、目印になる棚の位置をしっかり覚えておくことをおすすめします。

 

4. エリア概要・アクセス

エリア概要

  • 見どころ:ピンク色の外観、116mの尖塔、内部の幾何学模様のドーム天井
  • 服装の注意:肌の露出を控えた服装が必要(貸出用ローブあり)
  • おすすめ度:短時間でも訪れる価値のある、写真映え間違いなしのスポット

アクセス

  • クアラルンプール市内から車・タクシー(Grab)で約30〜40分
  • バトゥ洞窟などとセットで訪れる郊外観光ツアーも多数運行

昼食付きのツアーなら、食事の場所探しの心配もいりません。郊外の見どころをまとめて効率よく回れます。

ご注意掲載内容は訪問時点の情報をもとにしています。見学時間や服装規定は変更される場合がありますので、最新情報は事前にご確認ください。

 

5. 次回はローカルグルメ編へ

外観・内部ともに写真映え抜群だったプトラモスク。次回はクアラルンプールで実際に食べたローカルグルメをまとめてご紹介します。ナシレマやラクサなど、現地の味を存分にお届けします。

この記事はシリーズ形式でお届けしています

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