クアラルンプールのローカルグルメ食べ歩き【⑤】地元食堂&朝食ビュッフェ&スーパーのフルーツ巡り

クアラルンプール旅行記シリーズ第5話「ローカルグルメ編」のアイキャッチ画像、バナナリーフに盛られたナシレマ

クアラルンプール旅行記シリーズ第5話は、「ローカルグルメ編」です。滞在中に日を分けて食べ歩いた4軒の地元食堂と、ペトロナスツインタワー近くのカフェレストランでの食事、そしてスーパーで見つけた南国フルーツなど、現地で出会った「その土地の食」をまとめてご紹介します。

 

1. 地元の食堂を食べ比べてみることにした

クアラルンプールに滞在中、宿泊先の周辺やKampung Baruエリアには、地元の人たちが日常的に通う食堂がいくつもありました。シリーズ第1話で空港の食事に触れましたが、せっかくなので観光の合間に日を分けて、地元の食堂を何軒か食べ歩いてみることにしました。どの店も観光客向けというより、完全に地元の生活に根づいた雰囲気で、その土地の空気をそのまま味わえたのが印象的でした。

 

2. 朝食①:シンプルなナシレマ

まず訪れたのは、店名は確認できなかったのですが、地元の人たちで賑わう小さな食堂です。

 

地元の安食堂で食べたナシレマ、目玉焼きとサンバルソース
地元の食堂で食べたナシレマ。目玉焼きとサンバルソースがのったシンプルなスタイル。
ナシレマはココナッツミルクで炊いたご飯に、辛味のあるサンバルソース、カリッと揚げた目玉焼きが添えられたシンプルな一皿。見た目は素朴ですが、サンバルソースのコクと辛さがしっかりしていて、ご飯との相性は抜群でした。値段も安く、朝からしっかり食べられるのがありがたい一軒でした。

 

3. 朝食②:Kampung Baruの人気店「Nasi Lemak Lemanjah」とスーパーのフルーツ

2軒目に訪れたのは、Kampung Baruエリアにある「Nasi Lemak Lemanjah」という人気店です。近くまで行くと大きな看板がひときわ目立っていて、地元での人気ぶりがうかがえました。

 

Kampung Baru・クアラルンプールにあるナシレマの人気店Nasi Lemak Lemanjahの看板
Kampung Baruで見かけた「Nasi Lemak Lemanjah」の看板。
バナナリーフに盛られたナシレマは、ルンダン(牛肉の煮込み)と目玉焼き、ピーナッツ、サンバルソースが一緒に盛り付けられていて、見た目からして食欲をそそります。ルンダンはスパイスがしっかり効いていて、ご飯と混ぜながら食べる手が止まりませんでした。

 

地元の安食堂でバナナリーフに盛られたナシレマ、ルンダンと目玉焼き添え
バナナリーフに盛られたナシレマ。ルンダンの旨味がご飯にしみ込みます。
同じ日の日中には、近くのスーパーにも立ち寄りました。マレーシアといえばやはり気になるのがドリアン。店頭には「Musang King(猫山王)」というドリアンがRM28/kgで並んでいて、思っていたよりも高級な価格帯だったことに驚きました。(2026年9月時点で1RMが38円くらいなので、日本円で1,000円くらいでしょうか。)

 

クアラルンプールのスーパーに並ぶドリアンMusang King、RM28/kgの値札
スーパーで見かけた「Musang King(猫山王)」ドリアン。
他にも、瑞々しいスイカやトゲトゲのドラゴンフルーツなど、南国らしいフルーツが山積みで売られていて、見ているだけでも楽しい時間でした。

 

クアラルンプールのスーパーに山積みにされた新鮮なスイカ
スーパーに山積みにされた新鮮なスイカ。
クアラルンプールのスーパーで売られるドラゴンフルーツ、4個でRM10
ドラゴンフルーツは4個でRM10というお手頃価格。

4. 朝食③:Kampung Baruの朝食ビュッフェ「Pak Liew」

3軒目は、同じくKampung Baruエリアにあった朝食ビュッフェ「Pak Liew」です。「Penang Chinese Muslim Buffet Breakfast」を掲げるこのお店は、開店直後から地元の人たちで長い行列ができていて、その人気ぶりに驚かされました。

 

Kampung BaruのPenang Chinese Muslim Buffet Breakfastの看板と並ぶ地元客
開店直後から地元客の行列ができていた朝食ビュッフェ。
メニューは40種類近くあるとのことで、カレーチキンとご飯、蒸しパン(マントウ)、カヤジャムを塗ったトースト、焼きそばやチャーハンなど、好きなものを取り分けるスタイルでした。どれも家庭的で優しい味付けで、地元の人たちの日常の朝食を体験できたような気がします。

 

Kampung Baruの朝食ビュッフェで取ったチキンカレーとご飯、蒸しパン
チキンカレーとご飯、蒸しパン(マントウ)。
Kampung Baruの朝食ビュッフェのカヤジャムを乗せたトースト
カヤジャムを乗せたトースト。
Kampung Baruの朝食ビュッフェで取った焼きそば・チャーハン・ソーセージの盛り合わせ
焼きそば・チャーハン・ソーセージの盛り合わせ。

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今回のように自分たちで食堂を探し歩くのも楽しいですが、チャイナタウン周辺を英語ガイドと一緒に巡れる食べ歩きツアーもあります。土地勘がない中で「どこで何を食べればいいかわからない」という方には、こうしたツアーを利用するのも一つの手だと思います。

 

5. もう一軒、別の日に立ち寄った地元の食堂

これまでご紹介した3軒とはまた別の日に、地元の食堂でもう一度ナシレマを食べました。店名までは確認できなかったのですが、この店も地元の人たちに愛されている雰囲気が漂っていました。

 

地元の安食堂で食べたナシレマ、えびせんべいと茹で卵、サンバルソース添え
地元の安食堂で食べたナシレマ。えびせんべいと茹で卵が添えられています。
サンバルソースの辛さと香辛料のバランスが良く、これまで食べた中でも印象に残る一皿でした。同じナシレマでも、店によって盛り付けや添え物が少しずつ違っていて、食べ比べる楽しさを感じた瞬間でした。

 

6. ツインタワー近くのカフェレストランで

また別の日には、ペトロナスツインタワー近くにあるカフェレストランで食事をしました。これまでの食堂とは違い落ち着いた雰囲気の店内で、メニューも観光客にとって入りやすい構成になっていました。

 

ツインタワー近くのカフェレストランで食べたマレーシア風焼きそばミーゴレン
マレーシア風焼きそば「ミーゴレン」。
ほかにも、ココナッツミルクベースのカレー風味スープ麺や、スパイシーなカレーラクサなど、代表的なローカルフードを一通り味わうことができました。

 

ツインタワー近くのカフェレストランで食べたココナッツミルクベースのカレースープ麺
ココナッツミルクベースのカレー風味スープ麺。
ツインタワー近くのカフェレストランで食べたスパイシーなカレーラクサ
スパイシーなカレーラクサ。

次回ご紹介するアロー通りのナイトマーケットは、こうした夜景ツアーに組み込まれていることも多く、モスク観光と食べ歩きを一度に楽しみたい方にはこちらもおすすめです。日本語ガイド付きなので、初めてのクアラルンプールでも安心して参加できます。

 

7. 今回訪れたお店の目安

価格帯

  • 地元の食堂(ナシレマ・ビュッフェ):1食あたりRM5〜15程度
  • ツインタワー近くのカフェレストラン:1品あたりRM15〜30程度
  • スーパーのフルーツ:ドリアンRM28/kg、スイカRM2.69/kg、ドラゴンフルーツ4個でRM10

エリア

  • 朝食②・③はいずれもKampung Baruエリア。地元の生活が色濃く残るエリアで、食べ歩きに特におすすめ
  • スーパーは市内中心部のショッピングモール内。南国フルーツを見て回るだけでも楽しい

ご注意掲載内容は訪問時点の情報をもとにしています。価格や営業時間は変更される場合がありますので、最新情報は事前にご確認ください。

 

8. 次回は屋台街ナイトウォーク編へ

地元の食堂からスーパー、カフェレストランまで、クアラルンプールのローカルグルメを存分に味わった今回。次回は夜の屋台街「Jalan Alor」を歩いた様子をご紹介します。

この記事はシリーズ形式でお届けしています

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